







【Y-062】九鬼守隆
●特記事項
【納期目安】
受注生産品につきおよそ2ヶ月~
※記載納期につきましては工房の通常稼働時の目安となっております。
繁忙期や受注状況によってはお届けまで記載納期よりお時間がかかる場合が御座います。
受注確定後、納期目安を担当者よりお伝えさせて頂きますが、現時点の納期をご確認されたい場合はご注文前にお問い合わせください。
●名称
九鬼守隆 鹿角脇立 紫糸威 胸取鋲綴鎬二枚胴
(くきよしたか かづのわきだて むらさきいとおどし むなとり びょうとじしのぎ にまいどうぐそく)
●仕様
兜鉢 黒塗十八間阿古陀形兜 当世眉庇(マビサシ)
錣 黒塗板札紫糸素懸威五段日根野
立物 木製鹿角脇立
面具 黒塗板札紫糸素懸威四段錆地塗半頬
胴 黒塗紫糸威胸取鋲綴鎬二枚胴
草摺 黒塗板札紫糸素懸威五段六間
袖 黒塗板札紫糸素懸威六段丸袖
籠手 黒塗四本篠籠手上部筏
臑 黒塗七本篠臑
佩楯 黒塗板佩楯
●飾り時のサイズ
高さ約175㎝/幅約65㎝/奥行約55㎝
※飾り方により若干変わります。
●収納時の箱のサイズ
高さ約55cm/幅約45cm/奥行約42cm
●材質
鉄・木・革・綿・金粉
●付属品
兜・面・胴・籠手・脛・佩楯・鎧立・鎧櫃・飾帯・メンテナンス説明書
■商品説明
九鬼守隆(1573~1632)
九鬼嘉隆の嫡男。父の跡を継いで九鬼家を継承し、関ヶ原の戦いでは徳川方に属しました。江戸時代には鳥羽藩初代藩主となり、戦国の激動を乗り越えて九鬼家の礎を築いた武将として知られています。
本作は、九鬼守隆所用と伝わる鹿角脇立具足をもとに、その特徴的な意匠を受け継いで再現製作した甲冑です。
印象的な鹿角脇立は、父・嘉隆の豪壮な大鹿角脇立を思わせる意匠です。古来、鹿は神の使いとして尊ばれ、その力強く美しい角は吉祥性を備えた意匠として広く親しまれてきました。戦国武将たちもまた鹿角を模した立物を兜の意匠として用い、その雄々しい姿に武威と威厳を託したと考えられています。守隆の具足に見られる鹿角脇立は、父の勇壮な姿を想起させるとともに、戦国武将ならではの力強い美意識を今に伝えています。
黒を基調とした十八間阿古陀形兜に、紫糸威を施した胸取鋲綴鎬二枚胴を組み合わせることで、重厚な佇まいの中に気品を感じさせる姿に仕上げました。本歌の印象を大切にしながら、その特徴的な意匠を細部にまで取り入れています。
戦国の激動を生き抜き、江戸時代へと続く九鬼家の歴史を受け継いだ守隆。その武将としての風格と、受け継がれた意匠の魅力を感じていただける一領です。
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